先日、海外で多く検索されている和食のキーワードが発表されました。
インターネットの検索サイト「グーグル」が2013年1月~11月までに検索された和食のキーワードを調査したところ、検索結果1位が「すし」。
そして2位にはなんと、日本の夏の風物詩「えだまめ」がランクインしました!
「和食」が無形文化遺産登録決定!
平成25年12月4日に「和食」がユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の無形文化遺産登録決定の発表を受けました。
それにより、グーグルが同月に海外で和食に関して検索されるローマ字入力の回数を集計したところ、刺身や天ぷらなどの有名ワードを抑え、枝豆が多く検索されていたそうです。
2000年ころから海外での「枝豆」人気がじわじわと伸びていたこともあり、これからもっと注目されそうですね。
ちなみに、海外でも大豆の栽培は広く行われているものの、そのほとんどが飼料とするためであり、今まであまり食べられてこなかったんだとか。
また、枝豆は大豆の未成熟なものであることから
生育途中のものを食べる、というのはなかなか想像ができないことだったのかもしれません。
そんな枝豆は、その名の通り「枝ごと収穫したもの」だから「枝豆」と名づけられたんだとか。
枝豆ついてもっと詳しく!枝豆の歴史
種類いろいろ!日本のEDAMAME!
枝豆は栽培する地域によって様々な種類があり、
- 青森県の津軽地方で受け継がれる「毛豆」
- 山形県は鶴岡の「だだちゃ豆」
- 新潟県黒埼の「黒埼茶豆」
など、日本全国で数多くの枝豆が栽培されています。
そんな味も食感も異なる各地の枝豆を食べ比べてみるのも楽しいかもですね。
海外の日本風居酒屋や日本料理レストラン、すしバーでも人気のEDAMAME。
なかにはEDAMAMEを「エダマミー」と読む人もいるそう。
エダマミー。なんだか少しかわいい響きです。
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