9月27日、津軽屋台村かだれ横丁多目的ホールにて、「最強毛豆決定戦’13」が開催されました。
青森県在来種の枝豆「毛豆(けまめ)」。おいしい毛豆の発掘とプロモーション活動の一つとして、青森毛豆研究会の主催で行われた今回のイベント。こだわりを持って育ててきた豆を塩茹でにして出品して、実の甘さ、形状や生産のこだわり等についてそれぞれ採点し、最も点数が高かった豆が今年の毛豆グランプリとなります。
エントリーしたのは、青森県内の生産者13名。審査員には、「枝豆王子」として食育活動や枝豆のPR活動に力を注いでいる児島啓介氏をはじめとして、飲食関係者や野菜ソムリエ、有識者など7名が集まり、採点を行いました。
受賞者の方々には毛豆研究会オリジナルメダルと賞状が送られました。副賞として、グランプリを獲得した八木橋さんは篤農家野菜のレストラン「農家の台所 新宿3丁目店」(東京)へ毛豆を提供できるという権利が送られました。
会場には、研究会関係者やエントリー生産者の応援の方など、毛豆ファン50名が集まり毛豆の食べ比べや懇親会で交流を深めていました。懇親会では、エントリー毛豆の試食会をはじめ、毛豆のスイーツを堪能したり、ライブや利き豆大会などの催しも行われ大いに盛り上がりました。
詳しい内容はこちら
青森農産物情報 ハーベストマーケット
青森毛豆研究会についてはこちら
青森毛豆研究会 ホームページ